「それなら、
今から適当に京都に向かいます。美味しい晩御飯を食べましょう。
そして寝て、すぐ起きて、
3時半発でコザ行きの車に乗せてもらいますね。
そしてその翌日の朝には私は名古屋に戻り、そのまま入院しますから。
時間的には絶対大丈夫ですよねー 入院したら寝倒せばいいですし。」
無理なんだか無理ないんだか、全くわからないスケジュール。
そういうわけで、3人を乗せた車は快調に白浜を過ぎてゆくのです。
拠点は紀伊大島ジッケンショです。
春に勢いづいた温帯の緑が、エビフライのような匂い。
スダジイの花の匂いだそうです。
人が住んでいることを疑わせる緑に覆われた建物の入口の足元を見ると、
無数の蟻が列を成して蠢いています。
ホエーホエーと何かが鳴いています。
すると、のっそりと、便所サンダルに裸足の足が現れ・・・
描写がキモチワルイ?
タケシ映画の1コマのような印象的な風景なんだけど。
私は、この風景、感覚に、懐かしくてホッとした。
あと、このあと登場する人物は、大変面白い人で、個人的に好きです。
チョーサの中身は
この通り。
ドライスーツ、また着ちゃいました。2007年2月以来。
ドライを着て網をかついで海に向かう後ろ姿は、アルマゲドンみたいだと思います。
本当は、首が絞まりすぎて、ちょっと死ぬかもと思っていました。
手伝いは、準備や後処理が無いから、ほんとに楽しいだけです。
大変なのは、本人です。採れりゃ良いってもんじゃなかろうに。
こんなに一杯、どうやって数えるんでしょう。。
帰り道は、温泉でスッキリして、安心してウトウトと寝てしまいました。
ホストの体力には魂げました。
オツカレーライス。テリマカシ−
修論楽しみにしています。